「なぜ?」「なんでは?」様々なタイミングで使う単語ですが、少しの差でニュアンスが大きく変わってしまう単語でもあります。
この微妙なニュアンスを韓国語でどう表現したら良いかと、疑問に思う方も多いかと思います。
そこで今回は韓国語の「なぜ?」「なんで?」と関連表現を紹介したいと思います。
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「なぜ」は韓国語でどう書くの?
韓国語で「なぜ」は「왜:ウエ」になります。
この表現は日本語の「なぜ?」とほぼ同じように使うことができます。
例えば「なぜ そこに行くの?」と言うような文章でも、「왜 거기 가?:ウエコギ カ?」のように表現することができます。
ウエグレとの使い分け
よく耳にする「왜 그래?:ウエグレ?」と「왜:ウエ」を同じ意味に解釈してしまっている場合もありますが、この二つは違う表現になります。
「왜:ウエ」は上で説明した通り、単純に「なぜ?」と言う意味ですが、「왜 그래?:ウエグレ?」は直訳すると「なんで そうなの?」になります。
ニュアンス的には「どうしたの?」に似た表現と言えます。
友達などがいつもと違った様子の時に、「どうしたの?」「なんでそんな風にしてるの?」と言う意味で、「왜 그래?:ウエグレ?」を使うことができます。
「なぜ」の丁寧語
「なぜ」の丁寧語「なぜですか?」は、韓国語で「왜요?:ウエヨ?」になります。
この表現も「なぜですか?」とほぼ同じように使うことができます。
ただ仕事でのやりとりや、大学の教授など目上の人に対して使う際には、反抗しているように見える可能性があるので注意が必要です。
目上の人に対してわからないことを聞きたい時は、「왜요?:ウエヨ?」と聞き返すのではなく、なにがどうわからないのかしっかりと説明するようにしましょう。
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「なに」は韓国語でなんて言うの?
「なぜ」と同じぐらいよく使うのが、「なに」と言う表現ですよね。
「なに」は韓国語で「뭐:ムオ」になります。
「뭐:ムオ」は「무엇:ムオ」を省略した形です。
何か話しかけられた時に「なに?」と言う時にも「뭐?:ムオ」が使えます。しかし言い方によって、怒っているように聞こえることもあるので、できるだけ明るく言うように心がけましょう。
同じ意味の表現で「뭐야?:モヤ」と言うこともあります。
この表現は本当によく使う単語なのですが、発音が「ボヤ」と聞こえることもよくあります。
発音も「ボヤ」に似ているので、「モ」と「ボ」の間くらいを意識するようにするといいでしょう。
「なに」の丁寧語
「なに」の丁寧語「なんですか?」は「뭐예요??:モエヨ?」になります。
「これなんですか?」と言いたい場合は、「이거 뭐예요?:イゴ モエヨ?」と言います。
旅行などの際に使えるので、覚えておくといいでしょう。
また「왜요?:ウエヨ?」と同じように目上の人に使うと失礼になる可能性があるので注意しましょう。
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「なんで」を韓国語で可愛く
無表情で話してしまうと冷たく感じる表現ですが、できるだけ可愛く優しく表現するためには、その話し方が重要になります。
優しく聞こえるための別の表現がないため、日本語で優しく話す時と同じように、明るく話すようにしましょう。
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なぜなんでを韓国語で-まとめ
今回は韓国語の「なぜ?」「なんで?」と関連表現を紹介を紹介しました。
日常生活でもよく使い、どのドラマにも出てくる単語なので、ぜひ参考にしてみてください。
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